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歯周病の進み方 progress

食べカス→歯垢→炎症→骨吸収の流れ

食べカスは、約24時間でバイ菌の塊(歯垢)に変わります。

初めはあっさりしていたバイ菌たちも、時間がたつにつれ仲間内で固まり、ネバネバの物質を出して外に対してバリヤー(タンパク質の膜)を張るようになります。こうなると、体の免疫物質や抗菌剤もなかなか中へ届きません。(この状態をバイオフィルムとも表現します)

バイ菌は毒素をじわりと出すので、体は、すわ敵が来たゾ!と白血球を歯ぐきに呼び寄せ応戦します。そしてその応戦状態(歯肉炎)が長引くと、炎症性やバイ菌性の物質がそこにいろいろ増えてくるので、すぐ下にある歯を支えている骨が、ゆっくり下がって(吸収されて)いきます。だいたい、骨の根の長さの1/3ぐらいになると、ぐらぐら動き始めます。

慢性的に、それ程痛みもなく(ウズウズするくらい)静かに進む場合が多いですが、疲れて体の抵抗力が落ちた時など、バイ菌勢力がぐっと増し、一気に悪化急性化するケースもあります。

お口の中に限りませんが、バイ菌と、体の抵抗力(免疫システム)の勢力争いのようなものなのです。

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