外科手術と言われるものは、ダイレクトにスパッと切り取って無くそうとします。
歯と歯ぐきの境目は、通常1〜2mmの溝状になっています。この深さだと歯ブラシの毛先で歯垢を取り除けます。歯肉炎が続き、ここのつなぎ目の軟組織がだんだんハカイされ、4mm以上に深くなったものが歯周ポケットです。こうなると、毛先が届ききらず、自分でコントロールするのが難しくなるのです。
歯ぐきは本来健康になりたがっているので、原因のバイ菌や、コワれた組織などをキレイに取り除いてやると、かなりの部分回復します。
歯垢に、だえきのカルシウムやリンが入り、硬くなったものです。
歯垢の塊は、だいたい2〜3日で硬くなり始め、早くて2週間、通常は数ヶ月で歯石になります。(個人差あり)それ自体に害はありませんが、歯石がついている歯の面というのはザラザラ凸凹していて、タチの悪い菌の絶好のスミカになるので、取り除くのが治療の基本です。残念ながらもう歯ブラシではとれないので、歯医者さんでガリガリと取ってもらいましょう。
硬い歯石にならないうちに、自分で早めに取るのがラクです。