ホーム> 今の医療の流れ(医療制度改革)

今の医療の流れ medical

ここ1〜2年で、医療の流れは大きく変わっています。今までになく大きく根本的な改革が始まったみたいです。キーワードは、患者さんの視点、透明性、合理化、自己責任

なぜ今改革なのかというと、今までの制度のままでは、およそ25年後に医療費は、国の予算の4割近くにまで達すると試算されるからみたいです。 (国の財政そのものも危うくなるらしいです)

医療に関する法律も、ほとんど変わりました。(健康保険法は基本理念から、医療法は大きく、各医療従事者の法も連動して)

厚生労働省 医療制度改革試案 2005.6.21より
医療費の適正化を、短期的方策のみにより行うこととすれば、将来、過度の患者負担増による公的医療保険の意義の低下や、医療機関の経営悪化による医療確保への不安を招く恐れがある。

あまり受け入れたくありませんが、これはどうやら現実みたいです。

そこで、出来るだけ質を落とさない合理化を試みて、政府や厚労省や医師や国民の代表などで、2001年からずっと検討されてきました。

合理化といっても、むやみやたらに線引きして切り捨てるのではなく、まず、長期的対策として、メタボなど生活習慣病の予防に力を入れ医療費を抑制する。(←これは海外から結構注目されているみたいです。といっても日本はスゴイ!けど本当に出来たらネ〜というひやかし的な感じ)

それから、医療の必要性の高いところには力を入れ、必要性の低いところは在宅へ(自立へ?)という流れ。他に、県単位で保険者の統合をしたり、IT化を進めるなどがあります。

厚労省前事務次官 辻 哲夫 映画「伊能忠敬」推薦文より
高齢化が進行する中で医療や介護、年金など社会保障は多くの問題を抱えています。これらのことについて最も望ましい答えは、生涯出来る限り健康で要介護状態になることもなく、生きがいをもって暮らせるようにすることです。

元気なおじいちゃんおばあちゃんていいですね。とはいえとりあえず、「今までと違う」というのは、結構とまどうもので、病院や医院、先生たち、医療従事者の私たちも、実はかなりあわてています。(いろいろなところで研修会が開かれている)

医療を受ける側としても、「知らない」と、なにかと不安を感じたりとまどったりしがちなので、少しでも「知ってて良かった情報」をこれからお届け出来たらと思っています。

トップへ

Copyright©2007-BrushUp net.All rights reserved.