規格の基本になっている考え方は、計画をたて(Plan)→実施し(Do)→評価し(Check)→改善し(Action)、次につなげるといる「改善のサイクル」です。(PDCAサイクル) 少しづつ、らせん状に出来るだけ向上させようというものです。(スパイラルアップ)
人間ですから、失敗や、こうなりたいという最初の目標と違ってきてしまうことはあります。しかしそこで、なんとなくそのままにしておくか、ちゃんと問題と向き合って継続的に軌道修正していくかでは、やがて大きな違いになります。
世界共通の、どんな規模の組織にも使える、「良い品質をスムーズに生み出す方法」のようです。
規格は束縛した堅苦しいものではなく、改善を、目標の達成を、サポートしてくれるツールのようなものかもしれません。 ポイントは、自分たちで決めて、自分たちでチェックする、ミスやクレームから逃げないことで、もしかしたら日本人は慣れていないかもしれませんが、大人のシステムだなと感じます。ベースは、向上心と冷静な視点で、うまく機能すれば、どんどん改善してゆくことが出来ます。
最初は言葉がとっつきにくいですし、いちいち文書化なんてめんどうだなとか、なんだかバタくさい印象を受けるかもしれませんが、実はとても合理的で、目標の実現を助けてくれる、心強いシステムだと感じました。
今年から、医療機関も広告が出来るようになりました。(医療法改正:第6条の5) 第三者評価の一つとして、ISOも広告してよい項目に含まれています。まだ取得している歯医者さんは少ないですが、これから目にする機会があるかもしれません。