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子供のムシ歯予防ポイント child

ずばり、甘味の制限(シュガーコントロール)とフッ素です。現実的に100%の歯磨き(プラークコントロール)が厳しいこの時期は、この2方向からお口の環境をコントロールするのがよいのです

口に入る糖を少なくすることで、生成される酸を少なくします。加えて、フッ素で歯が硬くなるのを助けてやれば(石灰化の促進)、さらにガード出来ます。

歯磨きは、汚れを落とすというより、導入と習慣化に重点を置いて下さい。長い目で見ると、それが一番だからです。

乳歯の特徴
  • 石灰化が未熟で、やわらかい 
    (永久歯と比べて、厚み1/2 ・酸への抵抗力1/5) 
    →ムシ歯になりやすく進行も早いが、フッ素の取り込みも大きい
  • 永久歯より、ぽってり丸くウエストが細い→汚れがたまりやすい

甘味の制限といっても、ひたすらガマンのつらーいものではなく、果物や野菜の自然な甘味をまず覚えれば、それで十分みずみずしい満足感が得られます。

母乳や、果物などの自然な糖は、そもそも酸を作りにくいので、良いことずくめなのです。話題の、ムシ歯にならないキシリトールも、プラム類の天然甘味料です。

フッ素の方法

  濃度 頻度 効果 対象
歯医者さん 
保健所で
9000ppmF 年2〜4回 30〜40%(乳歯) 生えてから
水溶液のうがい 
ミラノール®
900ppmF 
250ppmF
週1 
毎日
50〜80% 
(永久歯)
30秒〜1分の 
うがいが出来る 
のが条件
市販のホームケア製品 1000ppmF 
以下
毎日 20〜30% 
(乳永久歯)
スプレー・泡 
→生えてから 
ジェル→吐き出しが出来るようになったら
フッ素入り 
歯磨き粉
1000ppmF 
以下
毎日 20〜30% 
(乳永久歯)
うがいが出来る 
ようになったら
  • フッ素は、生えてから2〜3年以内が最も効果的
  • お口の環境に個人差があるので、効果にはある程度幅あり

乳歯は、永久歯を誘導する役目もありますし、大きなムシ歯になると下にスタンバイしている永久歯の歯質にも影響します。(石灰化不全など)

一日一回は、ぜひお口の中を見てあげて下さい。生える前は歯ぐきが白っぽく盛り上がっていたり、小さな白い歯がピョコっと顔を出したりします。

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